テント倉庫を組み立てる骨組みを製造
満足度の高いクオリティをお届けできるよう、テント倉庫の骨組みに特化した鉄工所として、三重を拠点に活動しております。
テントの種類や大きさ、用途なども案件によって違うため、一つひとつに全力を尽くし、図面通りの鉄骨製品を加工して、無事にテントを建てられるようサポートします。長年培ってきたノウハウを高度な溶接技術を活かし、お客様の多様なニーズにお応えいたします。
作業効率を考えたシートハウスの骨組み
側面を全面開放させて、商品の出し入れや出入りを円滑に行える大型のシートテント用の鉄骨製作も手掛けております。
シートハウスを設ける場所やお客様の事業内容、ご要望などに基づいたサービスをご提案し、作業効率を考えた倉庫を創造できるよう、多角的にサポートしています。
テントを支える骨組みを一から製造するため、溶接をメインに様々な加工技術を駆使して、製品をご提供します。
必要な時だけ出せる収納可能なテント
大きさを自在に調節し、不要な時は収納も可能な伸縮性テントのご依頼も請け負っております。
用途によって伸縮の度合いや強度、鉄骨の加工方法も変わるため、お客様のご要望をしっかりとお伺いして、図面に沿った加工図を作成いたします。
正確な寸法で鉄骨を加工していき、テントの心臓となる骨組みをご提供できるよう、腕の確かなスタッフが一丸となって加工業務にあたります。
天候に応じて利用できる開閉式テント
屋根に設置して自由に開閉ができる開閉式テントの鉄骨製作も対応しています。
物流倉庫や工場、テラス席がある店舗などで使われることが多い開閉式テントを、設置場所や目的、用途に合わせて確かな仕上がりをご提供いたします。
天候に応じて使い分けできる特徴があり、独特なノウハウで使い勝手の良い製品をおつくりします。
様々な鉄骨製作を手掛けてきたスタッフが、丁寧に対応します。
骨組み製造の流れ
①図面確認
図面を確認し、必要な部材の長さ及び切断角度を計算します。
ここで、各部材の長さや切断角度を正確に計算することで、加工図や施工図の製作をスムーズに行うことが出来るようになるので、細心の注意を払います。
②加工図作成
算出された数値をもとに各部材の加工図及び製品製作図を作成します。
組み立て後の出来上がりをイメージしながら、加工図や施工図の図面を制作していくので、組み立て後に間違いがなくなります。
③各部材の切断・孔開け・黒皮除去
図面を確認し、必要な部材の長さ及び切断角度を計算します。ここで、各部材の長さや切断角度を正確に計算することで、加工図や施工図の製作をスムーズに行うことが出来るようになるので、細心の注意を払います。
④製品加工
加工した部材で製品（柱・梁・胴縁等）を製作図をもとに仕上げていきます。
現場で組み立てる箇所以外はこの段階で組み上げを行いますので、しっかりと組み立て後のイメージを行いながら、丁寧に仕上げを行っております。
⑤寸法検査・溶接部の浸透探傷検査
出来上がった製品に間違いがないか寸法等を検査、場合によっては溶接部の浸透探傷検査を行います。
現場で組み立てを行った際の不具合を確認できる最後の工程ですので、複数人でのチェックを行い現場でのトラブルを未然に防いでいます。
⑥塗装
製品を塗装（サビ止め・仕上げ塗装）場合によっては仕上げ塗装は2回塗りを行います。
塗装の塗りをよくするために溶接箇所のスパッタ除去・ラッカーシンナーを使って製品全体の脱脂を行った上での塗装を徹底しております。
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